シンフォギア解説「マリアの司法取引内容」
小説投稿サイトにて連載中の二次創作SS『響き交わる伴装者』シリーズのGX編を書くにあたり、購入したブルーレイを何度か見返しているのですが、その中でマリアさんが司法取引を受けた回想シーンに一瞬だけ、取引の書類が映るシーンがありました。
全文英語で書かれていましたが、SSを書いてる身としてはどうしても内容が気になり、全文を翻訳サイトにかけたところ、何が書いてあったのかがようやく分かったので、載せておきたいと思います。
・書面全文
『法定取引約款』
国際安全保障連合の代表であるトレイルブレイザーは、認定特異災害の誘発と、これらの現在の不安定化を誘発した一連のテロの首謀者の一人である、被告マリア・カデンツァヴナ・イヴに対して法的取引を提案します。
マリア・カデンツァヴナ・イヴ被告は、国際安全保障理事会の指示のもと、テロリスト集団「フィーネ」を調査していたことを公表し、調査全体の公開活動を位置づけて、限定的な条件で基本的人権を回復し、嘆願を撤回することを保証します。
また、共犯者として収監されている月読調被告と暁切歌被告の両名にも有効です。
共犯者として収監されている月読調、暁切歌の両名には、特別保護法による減免や無罪判決も有効です。
また、共犯者として収監されている月読調被告と暁切歌被告に対しては、国際安全保障理事会が主導する特別保護プログラムにより、場合によっては免除や無罪判決が下されます。
上記の概要を実行するためには、マリア・カデンツァヴナ・イヴが逮捕された事件の全ての情報を開示する必要があります。
上記の概要を実行するためには、マリア・カデンツァヴナ・イヴが知っているであろう事故の情報をすべて開示し、捜査に協力することが不可欠です。
また、被告人の身柄を国際安全保障連合の管理下に移し、テロリストを収束させる作業に従事することも達成しなければなりません。
使用サイト→DeepL Translate: The world's most accurate translator
・トレイルブレイザーとは?
Wikipediaによると、トレイルブレイザーとはアメリカ国家安全保障局の通信傍受プログラムの1つだそうです。
書面の書き方から見ると、部署の名前のようにも見えますね。もしかするとシンフォギアの世界では、エシュロンを管理してる部署の名前なのかもしれませんね。
・内容を要約すると?
マリアさんが作中で言ってた事と、特に大きな変化はないですね。
「世界の混乱を収めるために我々の偶像になってくれれば、君のお友達は自由に生活できるようにしてあげよう。君の基本的人権も回復させてやるが、もし断れば……わかるね?」って感じ。
うーん、あくどい……。
こちらの方は、わざわざ翻訳にかけるほどの内容でもありませんでしたが、響やきりしらの名前、適合者としての分類、纏う聖遺物の名称などが記載されていました。
鎧う聖遺物、を英訳したArmord Sacristって表記がかっこいいですね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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